フィリピンと日本〜看護師・介護士受け入れをめぐり見えてくるもの
いつもお世話になっております。
先日のみみの会ではどうもありがとうございました。
さて、現在発売中の岩波書店の『世界』7月号(6月8日発行)で、「フィリピンと日本〜看護師・介護士受け入れをめぐり見えてくるもの」というタイトルで記事を掲載することができました。P152〜163で掲載しています。
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2007/07/directory.html
日本国内の看護・介護人材の不足についてだけでなく、フィリピン現地の取材も交え、あまり取り上げられることのないフィリピンの人手不足の現状にも焦点をあてたつもりです。
また、フィリピン人看護師・介護士の受け入れがどのように行われる予定かも、普段マスメディアが取り上げないことも含め詳細に書いたつもりです。
ご覧いただければ幸いです。また、どんな些細なことでもかまいませんので、もしよろしければ、ご意見・ご批判も賜れば幸いです。
取り急ぎ、日ごろのお礼とご報告まで。どうぞよろしくお願い申し上げます。
沢見涼子
■追伸: P153の「海外技術者研修機構(AOTS)」は、正しくは「海外技術者研修協会(AOTS)」で、P156の地名「パタンガス」は、正しくは「バタンガス」でした。お詫びし訂正します。翌月号のP19で訂正文を入れるか検討中です。