今回は2020年3月に企画しながら、コロナ禍で断念した後藤裕也さんをお招きします。 後藤さんは今年の4月から目白大学外国語学部中国語学科に赴任され、本業のかたわら、全10巻からなる『曹操 卑劣なる聖人』(発行は曹操社、現在シリーズは第7巻まで刊行…
出版・メディア関係者の勉強&情報交換の場、「みみの会」です。93年3月より、25年間(100回以上)にわたって活動しています。 出版を中心とする若手の人々が集まり、「未実の会」という名前で活動を開始しました。「未だ実っていないけれど、これから果実をつ…
みみの会のご案内を受け取っている皆様に、お知らせをいたします。 1月31日に予定しておりました、『「見てきた、韓国アートブックの世界!」 ーーブックギャラリーポポタムから』は、日程の調整等で不手際があり、開催を 見合せることにいたしました。 講師…
================================================================== 第109回【みみの会】ご案内 「企業の力をお借りする」ーー今村彩子監督、映画制作へのアプローチ==================================================================今回の講師は1…
================================ 第108回【みみの会】ご案内 坂網猟師に魅了される ――『坂網猟』上映とトーク(公開前特別先行上映会)――================================ 今回は本会プレ100回に登場いただいた今井友樹監督を再びお招きし、新作ドキ …
森友、加計、防衛省日報破棄の疑惑が明るみに出て、いよいよ窮地に陥っている安倍政権。この間、菅官房長官の記者会見などで果敢に質問を繰り出して、いままでの予定調和的な記者会見を、疑惑追求の場所に変えてしまったのが、東京新聞社会部のエース記者、…
今回、ゲストにお迎えする纐纈あや監督は、骨太のドキュメンタリー映画を撮りつづけています。初監督作品は、上関原子力発電所に反対し続ける島民の暮らしを映し撮った映画『祝の島』(2010年)。2作目は、大阪貝塚市の北出精肉店の家族の暮らしを描いた『…
講 師:山嵜一也さん(建築家・山嵜一也建築設計事務所代表) 4年後の夏、東京に五輪がやって来ます。その時、競技場建築、街の様子はどのようになっているのか? 私たちはそのヒントを同じ成熟都市で4年前に開催したロンドン五輪に見つけることができます…
講 師:城戸久枝さん(ノンフィクションライター) 今回は、『あの戦争から遠く離れて』『祖国の選択――あの戦争の果て、日本と中国の狭間で――』の作品がおありの城戸久枝さんをお招きします。 城戸さんは、中国残留孤児や残留婦人、その二世や三世、さらに満…
講 師:早川由美子(ドキュメンタリー映画監督) 今回は、ドキュメンタリー映画監督の早川由美子氏を招き、ドキュメンタリーにかける思いや、映像を撮り続ける大変さなどについてお話していただきます。 ドキュメンタリー映画を撮るには、テーマ選びから現場…
講師:稲葉剛(NPО法人自立生活サポートセンター・もやい理事) 今回は、野宿者支援や貧困問題に取り組む稲葉剛さんをお招きして「生活保護」についてお話していただきます。 最後のセーフティネットと言われる「生活保護」。段階的に基準が引き下げられる…
今回は、木下繁喜さんをお招きし、「震災から4年〜岩手県気仙地域からの報告」と題しお話をうかがいます。木下さんは地元紙・東海新報社の記者として在職中に震災を体験されました。震災後は『鎮魂 3.11 平成三陸大津波』(東海新報社、2012年刊)の編纂に…
祝100回記念 早いもので、みみの会は100回目を迎えました。 100回記念として、ノンフィクション作家である石井光太氏を招き、ノンフィクションと表現について語っていただきます。石井氏作品の表現方法は「新しい文学ノンフィクション」と言われています。作…
早いもので、みみの会もプレ100回目を迎えました。 今回は、監督デビューとなる今井友樹監督を招き、初ドキュメンタリー映画『鳥の道を越えて』の上映とトークを行います。 ドキュメンタリー映画の舞台は監督の出身地、岐阜県東白川村。かつてこの村で盛んに…
今回はフォトグラファーの越智貴雄氏をゲストにお迎えします。切断ヴィーナス』は、義足女性の“明るくカッコよくファッショナブルな 姿”を活写した写真集です。 彼女たちと出会うまでの経緯から制作の裏話、また、パラリンピック 撮影の秘話やこれからの展望…
今回はドキュメンタリー映画監督の三浦淳子氏をゲストにお迎えします。 昨年末に公開されたドキュメンタリー映画『さなぎ〜学校に行きたくない〜』は、小学校に入学してまもなく不登校になった少女と友だち、家族を撮影した貴重なドキュメンタリーです。野山…
今回は『驚きの介護民俗学』を著した民俗学者で介護職員でもある六車由実氏をゲストに迎えます。六車氏は大学を辞め、老人ホームで働きはじめたという変わり種。そこで出会った人々から聞き書きをはじめたところ、そこが民俗学の宝庫であることに気づき、そ…
最近にはめずらしく隔月の開催となりました。今回は昨年、『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち−』を公開された、古居みずえさんをゲストにお招きします。 映画では、爆撃の下でパレスチナの子どもたちは何を経験したのか、そして爆撃のあと、どんな…
[ご案内]第95回みみの会ご案内「言水ヘリオさんに聞く、震災と『せんだいノート』 2度目の登場となる言水ヘリオ氏をゲストに迎えます。東北のミュージアムを紹介する本を編集するため、仙台で暮らしていたあいだに、2011年3月11日の東日本大震災に遭遇。出版…
『宇宙戦艦ヤマト』はそのブームでアニメ大国の礎を作り、先ごろSMAPのキムタク主演映画『SPACE BATTLESHIPヤマト』も公開されるなど、今も不滅の人気を誇ります。このアニメが誕生した70年代前半、高度成長が終わりを告げ、公害問題が表面化しました。人々…
東南アジア最後の独裁政権国家ビルマ(ミャンマー)では軍部による圧政が続いています。民主化指導者アウンサンスーチー氏は自宅軟禁に置かれたままです。 14万人に及ぶ犠牲者を出したサイクロン災禍(2008年)、僧侶のデモと国軍の衝突や日本人ジャーナリス…
久しぶりのみみの会です。皆さんお元気ですか? 今回のみみの会は若手のアクティビスト・編集者、園良太さんが東京の平和運動や労働運動シーンの今を、映像を交えて語ります。 誰でも参加できる労働組合として、さまざまな争議を解決してきたフリーター全般…
ヨコハマメリー [DVD]出版社/メーカー: レントラックジャパン発売日: 2007/02/14メディア: DVD購入: 3人 クリック: 127回この商品を含むブログ (94件) を見る 今回のみみの会は、『ヨコハマメリー』で鮮烈なデビューをしたドキュメンタリー映画監督、中村高…
(C)宇井眞紀子写真家の宇井眞紀子さんから、展覧会/講座のご案内をいただきました。 ぜひご参加ください。港区のリーブラです。★リーブラで出会うアイヌ先住民族アイヌをテーマとする写真家、宇井眞紀子さんの写真とお話、またアイヌ民族の長谷川修さんのお…
田中ひろみです。新刊&トークショーのお知らせです。3月8日に私の19冊目の本 「プリンにしょう油でウニってホント? 〜試してみましたウワサの食べ合わせ〜」 がPHP研究所より発売になります。きゅうり+ハチミツ=メロン ホットミルク+たくわん=? …
- 第90回 みみの会 ご案内 〜“大変化”のなかの北朝鮮〜 講師 石丸次郎 氏 【ジャーナリスト/アジアプレス・インターナショナル 大阪オフィス代表】 - 今回の「みみの会」は、ジャーナリストの石丸次郎さんを講師にお招きします。石丸さんは1993年以来、朝中…
講師 松本智紀 氏【セミナープランナー】 次回みみの会の講師が決まりました。 今回の講師である松本氏は、大学卒業後、プラスチック成形メーカにて営業に従事し、 その後、理工系技術セミナー会社に移りました。企画者として技術セミナー・プライベートなセ…
みみの会でも講師をしていただいた、岡村淳さんの上映会があります。ぜひご参加ください。<緊急開催! 9.11> ※場所が「早稲田奉仕園」に変更になりました!VOICES上映&討論会〜ドキュメンタリー映像作家・岡村淳さんを迎えて〜 私たち「VOI…
「ばんばん内情を言っちゃいますよ、匿名ですけど」「マスメディアはね、もうやめちまえよって思います」 なにやら不穏な空気・・・若手のフリージャーナリスト、志葉玲さんと現役テレビディレクター某さんのおふたりに、環境問題への取り組みや、マスメディ…
今回のみみの会は、若手のフリージャーナリスト、志葉玲さんと現役テレビディレクターのおふたりをお招きします。 日本環境ジャーナリストの会理事である志葉玲さんと、主に環境問題を取り上げる報道番組のテレビディレクターに、環境問題について語っていた…