第96回みみの会ご案内 パレスチナの子どもたちの証言から垣間見られるもの、とは 〜『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち−』もあわせて上映〜
最近にはめずらしく隔月の開催となりました。今回は昨年、『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち−』を公開された、古居みずえさんをゲストにお招きします。
映画では、爆撃の下でパレスチナの子どもたちは何を経験したのか、そして爆撃のあと、どんな暮らしをしているのかを、子どもたちのことばと絵で描いています。
20年あまりパレスチナに通い続けているという古居さんに、作品が出来上がるまでのお話、これからの取材についてうかがいます。当日は講演のほか、作品も上映いたします。
プロフィール:古居 みずえ
(ジャーナリスト、映画監督/アジアプレス・インターナショナル)
Website: http://www.huruim.com/contents.html#
http://whatwesaw.jp/
http://asiapress.org/
Blog: http://blog-huruim.sblo.jp/
島根県出身。
1988 年よりパレスチナの人びと、とくに女性や子どもたちに焦点をあて、取材活動を続けている。98年からはインドネシアのアチェ自治州、2000年にはタリバン政権下のアフガニスタンを訪れ、イスラム圏の女性たちや、アフリカの子どもたちの現状を取材。新聞、雑誌、テレビ(NHK総合・ETV特集、NHK・ BS23、テレビ朝日・ニュース・ステーション)などで発表。
ニコンサロン、コニカプラザなどで写真展開催。 2005年DAYSJAPAN審査員特別賞受賞
石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞・公共奉仕部門大賞受賞 2011年8月に『ぼくたちは見た: ガザ・サムニ家の子どもたち』(彩流社)を出版。そのほか著書に
『パレスチナ 瓦礫の中の女たち』(共著)、『インティファーダの女たち―パレスチナ被占領地を行く』など。
日時:2012年4月23日(月)午後7時〜9時20分(受付、6時半より)
※作品上映は7時30分から9時を予定
講師:古居 みずえ(ジャーナリスト/アジアプレスインターナショナル)
会場:東京しごとセンター セミナー室
参加費:1500円(作品鑑賞費含む)
地 図: http://www.tokyoshigoto.jp/traffic.php
交 通:飯田橋駅から:JR中央線「東口」より徒歩7分/都営地下鉄大江戸線/東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分/ 東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩6分▽水道橋駅から:JR中央線「西口」より徒歩8分▽九段下駅から:東京メトロ東西線「7番出口」より徒歩8分 東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線「3番出口」より徒歩10分
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