【みみの会】ご案内 石井光太さんに聞く「新しい文学ノンフィクション」
祝100回記念
早いもので、みみの会は100回目を迎えました。
100回記念として、ノンフィクション作家である石井光太氏を招き、ノンフィクションと表現について語っていただきます。石井氏作品の表現方法は「新しい文学ノンフィクション」と言われています。作品によって小説的な文体を駆使したり、講義形式、会話形式など異なる表現方法を用いることが特徴です。また、作品の衝撃的なテーマも特徴です。
デビュー作である『物乞う仏陀』(文藝春秋)は、カンボジアの地雷障害者やタイの盲目の歌手、ネパールの麻薬売人らと暮らした経験を書いたノンフィクションです。東日本大震災後に取材した『遺体‐震災、津波の果てに』(新潮社)はベストセラーになるとともに、映画化もされ話題になりました。ノンフィクション界に話題を提供している石井氏に、フィクションとノンフィクションとの違いや、取材方法、表現方法などについて語っていただきます。
石井光太氏のプロフィール
1977年東京都世田谷区生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。ノンフィクション作家、小説家。絵本作家、シナリオ作家。NHK「NEWS WEB」のコメンテーターも務める。著書に『神の棄てた裸体‐イスラームの夜を歩く』『レンタルチャイルド‐神に弄ばれる貧しき子供たち』『地を這う祈り』『飢餓浄土』など多数。2012年3月、第18回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」で、『遺体‐震災、津波の果てに』が「震災・原発報道特別賞」受賞。2012年11月、日経ビジネスの「次代を創る100人」に選出された。
記
日 時:2015年1月21日(水)
時 間:午後7時〜9時(受付は午後6時30分〜)
会 場:東京しごとセンター 講堂(地下2階)=電話03-5211-2307
最寄駅=飯田橋から徒歩7分(http://www.shigotozaidan.or.jp/)
参加費:1000円
*終了後、懇親会を予定しています。
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みみの会は、出版関係者を中心とした勉強/交流の会です。
どなたでも参加いただけます。この案内の転送も歓迎します。
お問い合わせは: はる書房 さくま Tel/03-3293-8549
メール おおとみ: ootomi@mist.ocn.ne.jp
みみの会について: http://d.hatena.ne.jp/miminokai/about
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