みみの会 on Line

出版・メディア関係者の勉強&情報交換の場、「みみの会」です。93年3月より、26年間(100回以上)にわたって活動しています。

第103回【みみの会】ご案内 居候のドキュメンタリストに聞く

講 師:早川由美子(ドキュメンタリー映画監督)

 今回は、ドキュメンタリー映画監督の早川由美子氏を招き、ドキュメンタリーにかける思いや、映像を撮り続ける大変さなどについてお話していただきます。

 ドキュメンタリー映画を撮るには、テーマ選びから現場に密着しての撮影など時間と資金がかかります。1作は制作できても、2作目、3作目となると、大変です。早川氏は映像を撮りつづけるとともに、全国各地で上映会をするなど精力的に活動されています。テーマの選び方や資金面などドキュメンタリー映画のつくり方などについてお話していただきます。


早川由美子(はやかわ・ゆみこ)プロフィール

1975年東京都出身。成蹊大学法学部、London School of Journalism卒業。大学卒業後、公務員、会社員として働いた後、ジャーナリストを志し渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、独学で映像制作を開始。イギリス・国会議事堂前の平和活動家、ブライアン・ホウを追った初監督作『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』で、2009年日本ジャーナリスト会議黒田清JCJ新人賞を受賞。公共住宅問題を取り上げた『さようならUR』は、2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭スカパー! IDEHA賞を受賞した。その他の作品に、『乙女ハウ
ス』、『木田さんと原発、そして日本』、『踊る善福寺』、『ホームレスごっこ』など。最新作『Four Years On』(あれから4年)はネットで公開中。公式ホームページ:www.petiteadventurefilms

 記

 日 時:2016年2月18日(木)
 時 間:午後7時〜9時(受付午後6時30分〜)
 会 場:東京しごとセンター 5階セミナー室=電話03-5211-2307
   最寄駅=飯田橋から徒歩7分http://www.shigotozaidan.or.jp/
 参加費:1000円

*終了後、懇親会を予定しています。