写真家・吉田敬三の仕事 −少年自衛官から『被爆二世』へ−
ようやく入梅して、少し涼しくなりました。もうじき夏が来ますね。
さて、7月のみみの会の案内をお送りします。
今回のみみの会は、写真家の吉田敬三さんをお招きします。吉田さんは、1976年に自衛隊少年工科学校に入校し、戦車隊での勤務を経て自衛隊を辞めました。その後出版社の編集者などを経験し、今は写真家として活躍されています。
今の主なテーマは、広島・長崎の被爆二世。今の日本の平和運動と軍事アレルギーについて、被爆二世やカンボジアの地雷問題にも触れながらお話しいただきます。また、現役のヘルパーとして、介護にも関わっておられ、最近のコムスン問題などについても、独自の視点から語ります。
一見脈絡がないようで、何かがある。そんな吉田さんの世界を、表情豊かなモノクロームのプリントを見ながら探検します。ぜひご参加ください。
<プロフィール>
1961年長崎県大村市生まれ、北海道千歳市に育ち、少年自衛官として陸上自衛隊少年工科学校入校、第7戦車大隊配属後退職。法政大学法学部卒業、日本写真芸術専門学校卒業、出版社勤務等を経て現在フリーランス。
著書に「なぜ医師たちは行くのか?─国際医療ボランティアガイド─」(羊土社2003年)「進め!タンクボーイズ─最後の陸上自衛隊機甲生徒たち─」(光人社2004年)がある。ウェブサイト: http://www6.ocn.ne.jp/~keizo-61/
日 時:7月24日(火)午後7時−9時
会 場:東京都しごとセンター 5F 第二セミナー室(定員51名)
地 図:http://www.tokyoshigoto.jp/traffic.php
会 費: 1000円
交 通:▽飯田橋駅から:JR中央線「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線/東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩6分
▽水道橋駅から:JR中央線「西口」より徒歩8分
▽九段下駅から:東京メトロ東西線「7番出口」より徒歩8分
東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線「3番出口」より徒歩10分
会終了後、懇親会を行います。どうぞご参加ください。
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みみの会は、出版関係者を中心とした勉強/交流の会です。
出版関係者でなくても、どなたでも参加できます。
この案内の転送も歓迎します。
お問い合わせは: はる書房 さくま Tel/03-3293-8549
メール: web担当 miminokai@yahoo.co.jp
みみの会ブログ: http://d.hatena.ne.jp/miminokai/
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